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井上鷹 × UPSEA:サステナブルな未来へ挑む三刀流サーファー
UPSEAトップパートナーの井上鷹選手は宮崎県出身のプロサーファー 。彼はショートボード・ロングボード・SUP(スタンドアップパドルボード)の3つのカテゴリで活躍する「三刀流サーファー」として、国内外で注目を集めています。アジア人初の世界大会銀メダル獲得をはじめ、数々の輝かしい戦績を残しており、今なお進化を続けています。そのな彼の戦績は物凄い!! 2018年:JPSAロングボード年間ランキング2位 2019年:JPSAロングボード グランドチャンピオン...
サーファーが知るべき海の現実とUPSEAの挑戦
海は、私たちにとって特別な存在です。勿論、サーフィンやSUPを楽しむ人達も同じだと思います。波に乗る感覚、潮の香り、そして海が持つ無限のエネルギーに魅了されるサーファーにとって、海は単なる遊び場ではなく、人生の一部です。しかし、近年、海が抱える環境問題が深刻化しているのを感じたことはありませんか? サーファーが直面する海の現実 サーフボードの上から見渡す海は一見美しく広がっていますが、足元をよく見ると、漂流するプラスチックごみや細かいマイクロプラスチックを目にすることもあるでしょう。実際、毎年800万トン以上のプラスチックごみが海に流出していると言われています。そして、この問題はサーファーに直接関係しています。 水質汚染:プラスチックが分解される過程で有害物質を放出し、海水の質を悪化させます。 海洋生物への影響:魚やウミガメが誤ってプラスチックを摂取し、死に至るケースが増えています。...
海洋プラスチックゴミとマイクロプラスチック問題、そしてフィンの可能性
近年、海洋プラスチックゴミの問題が世界的に深刻化しています。毎年約800万トンものプラスチックゴミが海に流れ込み、その多くが適切に回収されることなく、海洋生物や私たちの生活環境に悪影響を与えています。特に、細かく砕けたマイクロプラスチックは海の生態系に深刻なダメージを与え、食物連鎖を通じて人間の体内にも入り込むことが懸念されています。 フィンが持つ可能性 この深刻な問題に対して、UPSEAは海洋プラスチックゴミを再生し、新たな価値を生み出す取り組みを行っています。そのひとつが、海洋プラスチックを原料としたフィンの製造です。サーフィンに欠かせないフィンを環境負荷の少ない素材で作ることで、サーファーが海を楽しみながら海を守るアクションを取ることができます。 海洋ゴミから生まれたフィンの特徴 持続可能な素材:海洋プラスチックゴミを回収し、リサイクルして作られたフィン。...