小松山勁 × UPSEA:次世代を担う若きSUPライダー
UPSEAトップパートナーの小松山勁(こまつやま けい)選手。日本のSUPシーンにおいて、次世代のスターとして注目を集めています。彼の情熱と実力は、すでに国内外の大会で証明されており、多くのファンや業界関係者がその活躍に期待を寄せています。
熊本県天草出身の実力派アスリート
小松山勁選手は熊本県天草出身。小学5年生の頃からSUP(スタンドアップパドル)レースのエリートクラスに参戦し、全国を転戦するなど幼少期からその才能を発揮していました。2014年、わずか12歳で全日本選手権の予選を突破し、エリートクラス(10km)に出場して完走。その翌年の2015年には、国内最大級のSUP大会「マイナビ The Japan Cup」3kmクラスで優勝し、2016年も同クラスで連覇を達成しました。
卓越したスキルと戦績
小松山選手は、長年の経験と高度な技術を活かし、多くの大会で優秀な成績を収めています。
【過去の戦績】
- 2020年:SPPL 全日本 プロリーグ スプリントレース 1位
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2019年:ICF World Championship 日本代表
- ロングディスタンス 2位
- テクニカルレース 2位
- スプリントレース 1位
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SUPA 全日本選手権
- テクニカルレース 2位
- ロングディスタンス 2位
- APP Osaka World Championship ロングディスタンス 1位
- 2018年:ISA World Championship 日本代表 8位
- 2018年:SUPA全日本選手権 テクニカルレース 3位
2025年の競技復帰と世界大会への挑戦
小松山選手は2025年から競技に復帰し、新たな挑戦を始めます。特に、10月に韓国で開催される世界大会での復活を目指し、さらなる高みを目指しています。彼の持ち味である持久力と戦略的なレース運びは、今後の活躍にも大いに期待されるポイントです。
環境問題への意識とUPSEAとの関わり
小松山選手は、サーフィンやSUPを通じて環境問題にも強い関心を持っています。特に、海洋プラスチックゴミやマイクロプラスチックの問題について深く考え、行動に移しています。彼は単なるアスリートではなく、海を守るために自ら発信し、UPSEAの活動にも積極的に関わっています。
UPSEAのフィンやサーフアクセサリーは、海洋プラスチックを再生して作られており、小松山選手もこの理念に共感。「自分が使用する道具が環境保護につながるのは素晴らしいこと。アスリートとして、海を守る責任を感じている」と語ります。
未来への展望
小松山勁選手は、さらなる国際大会での活躍を目指し、日々トレーニングに励んでいます。彼の夢は、世界のトップアスリートとして活躍しながら、環境問題にも積極的に取り組み、SUPやサーフィンを通じて次世代へと持続可能な海の未来をつなぐこと。彼の挑戦はまだ始まったばかり。これからの活躍に注目です!